2024年1月30日、広島県・安芸高田市の武岡隆文(たけおか たかふみ)市議会議員がお亡くなりになられました。
安芸高田市は石丸市長のご活躍で何かと世間から注目が集まっている議会ということもあり
後任が一体に誰になるのか?について注目が集まっています。
そこで、この記事では武岡市議会議員の後任について調査していきます!
この記事を読むとこれがわかる
・武岡隆文議員の後任は誰になるのか?
・今後選挙が行われるのか?
武岡隆文安芸高田市議会議員が死去
2024年1月30日、武岡隆文議員は68歳という若さでお亡くなりになられました。
武岡議員は2020年4月の市議補欠選挙にて初当選され、2期目を務められていました。
石丸市長に居眠りを注意され、「恥を知れ、恥を!」と言われた張本人です。
この武岡議員の死去を受けて、「空白となった議席をどのように埋めるのか?」が話題となっています。
注目度の高い議会ということもあり、誰が、どのように武岡議員の後任につくのでしょうか。
考えられうる可能性について深堀していきます!
武岡隆文安芸高田市議会議員 後任はどう決める?
結論から申し上げると、現時点での後任は未定となっているようです。
というのも、現状安芸高田市の選挙結果に基づくと次の候補者が自動的に決まるわけではないためです。
通常、現役議員が亡くなられて欠員が生じた場合、下記のような形で補充が検討されます。
欠員が発生した場合・・・
・繰り上げ補充
・補欠選挙を実施
繰り上げ当選は行われない
通常、議員が任期の途中で亡くなった際にはその経過した日数によって繰上げ当選の有無が判断されます。
対象となる選挙の期日から3か月以内に議員の欠員が生じた場合
次点候補者が繰り上げ当選となります。対象となる選挙の期日から3か月経過後に議員の欠員が生じた場合
引用元:坂戸市役所HP
当選人と同数の票を獲得し、くじの結果落選した者がいる場合、その者が繰り上げ当選者となります。
該当者がいない場合、繰り上げ補充を行わないこととなります。
武岡議員の場合、2020年4月12日に補欠選挙でかつ2位と得票差もある中で当選されているため
「該当者なし」となり繰上げ補充は行われないことになります。
補欠選挙も実施されない
また、次点で検討される補欠選挙についても、安芸高田市では実施要件を満たしていません。
選挙の当選人が議員となった後に死亡や退職をし
繰り上げ当選によっても議員の定数が不足する場合に行われる選挙です。市町村議会議員選挙
引用元:坂戸市役所HP
議員の欠員数が議員定数の6分の1を超えるに至ったとき。
安芸高田市の議員は16人ですので、3人以上欠員が発生した場合補欠選挙が実施されます。
現状欠員は武岡議員のみであるため、補欠選挙は実施されません。
では、いったい武岡議員の後任はどのように決めるのでしょうか。
安芸高田市議会 欠員のままの可能性も
実は、欠員のまま議会が続行される可能性が高いです。
というのも、安芸高田市は今年2024年11月30日で任期満了を予定しています。
欠員が発生してから任期満了までの期間が長いと例外的に補欠選挙を実施することもあるそうですが
今回、選挙までの準備期間が短いこともありわざわざ補欠選挙を実施する可能性は低いです。
なお、今年8月には市長の任期満了も控えており、これまた注目が集まること間違いなしです。
多くの方が注目している議会だからこそ、今後の動向は要チェックですね!!
武岡隆文安芸高田市議会議員が死去で後任は誰になる?欠員ままの可能性も まとめ
いかがでしたでしょうか。
安芸高田市を一躍有名にした原因となった武岡議員の訃報ということもあり
全国からどのように後任が決まるのか推測が盛り上がっているようです。
今後の動向に注目ですね!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました!!
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