もはや年の瀬の風物詩となった、漫才の日本一を決める『M-1グランプリ』。
12月7日に開催された準決勝を経て、ついにファイナリスト9名が発表されました！
その中で、お笑い好きな筆者イチ推しが
「令和ロマン」です。
実は、巷では令和ロマンが「天才」と呼ばれており、
今回のM-1グランプリ優勝候補との声も挙げられるほど、注目のコンビなのです。
この記事では、そんなお二人の「天才」と呼ばれる理由3選をご紹介していきます！！
令和ロマンは優勝候補？
既にお笑いファンからは熱い注目を浴びている令和ロマン。その天才と呼ばれるワケは・・・
①濃すぎるキャラ
②準決勝ルール変更
③賞レース優勝経験
の3つが主に挙げられています。それぞれ詳しく見ていきましょう！！
令和ロマンが天才と呼ばれる理由① 濃すぎるキャラ
令和ロマンは、「髙比良くるま」さんと「松井ケムリ」さんからなる2人組コンビです。
・コンビ名：令和ロマン（2019年5月1日～ 旧コンビ名：魔人無骨）
・所属事務所：吉本興業
・結成年：2015年
・出身：NSC東京校23期
なんと、今飛ぶ鳥を落とす勢いのヨネダ2000とは同期で首席でNSC（吉本のお笑い養成所）を卒業されています！！
そんな養成所時代から頭角を現されていたお二方ですが、実はそれぞれのキャラが大変個性的で、
お笑いファンの方々の注目を集めているので、簡単にご紹介いたします。
【ボケ】髙比良くるま
・芸名：髙比良（たかひら）くるま
（運転免許を持っていないことを忘れないため命名）
・本名：髙比良直樹
・生年月日：1994年9月3日（29歳）
・出身地：東京都練馬区
・学歴：慶應義塾大学文学部中退
くるまさんは、幼稚園でかけ算九九をマスターして漢字を書いていたりと秀才だったと本人が明かしており
慶應義塾大学文学部も、学部の勉強に教務が持てずNSC入学と同時に中退しており
これらのエピソードや行動力から「天才」との呼び声も高いようです。
【ツッコミ】松井ケムリ
・芸名：松井ケムリ
（ヘビースモーカーであることから命名）
・本名：松井 浩一（まつい こういち）
・生年月日：1993年5月29日（30歳）
・出身地：神奈川県横浜市青葉区
・学歴：慶應義塾大学法学部卒業
慶應義塾大学のお笑いサークル「お笑い道場O-keis」でくるまさんと出会い、ケムリさんは卒業もされています。
・・・しれっと書きますが、お二人とも慶應義塾大学出身とは！！学歴からも天才の予兆が・・・・
そしてなんと、ケムリさんの父親は大和証券グループ本社副社長兼最高執行責任者の松井敏浩氏で
「松井ケムリ」と検索すると「松井ケムリ 父親」と予測変換が出てきます。
ネタの途中に実家が太いことが伺える言い回しやいじりなどもあり、それも含めて面白いネタが多い印象です。
（目元などよく似ていますね！！）
令和ロマンが天才と呼ばれる理由② 準決勝ルール変更
実は、去年の敗者復活戦で惜しくも2位（1位はオズワルドで決勝出場）だった令和ロマン。
この結果には、実は当時話題となり、会場にいたお客さんからは
明らかに令和ロマンの方がウケていたとも言われています。
敗者復活で、オズワルドよりウケたと言われる令和ロマンのネタ、オズワルドより、面白かったし、本選決勝もあったかもなー。しかも、準決勝、めちゃくちゃウケたネタ温存してるらしいし。
— ジャックポット🌳(ホークスファン) (@5UwqglpwwYBsKH4) December 18, 2022
令和ロマン【敗者復活戦ネタ】〈出番順6〉M-1グランプリ2022 https://t.co/kAV3GgwYyR @YouTubeより
これは何度も言ってますが、去年の敗者復活で一番ウケてて間違いなく敗者復活で決勝行くと思ってた令和ロマンがオズワルドに負けたことを未だに納得してません
— カツ丼大盛り (@katsudonCLM) December 7, 2023
そして、なんと今年から敗者復活戦のルールも変更となりました。
これも、令和ロマンの去年の盛り上がり方が影響している可能性もあり、
それゆえに「天才」「今年は優勝するかも」といった期待も寄せられています。
令和ロマンが天才と呼ばれる理由③ 賞レース優勝経験
M-1では決勝に進出していないのに話題となるくらい注目された令和ロマンですが
実は、2020年に開催された「第7回 NHK新人お笑い大賞」では優勝しており
Youtubeチャンネルで公開しているネタも、多くが10万回以上再生されています。
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