【虎に翼】三淵嘉子はなぜモデルとなった?抜擢された納得の理由3選!

2024年4月1日かスタートする朝ドラ『虎に翼』の主人公、猪爪寅子のモデルとなったのは

三淵嘉子(みぶち よしこ)さんという女性ですが、果たしてなぜ今回モデルに抜擢されたのでしょうか。

この記事では三淵嘉子さんが次期朝ドラのモデルに抜擢された理由についてまとめていきます。


この記事を読むとこれがわかる

・三淵嘉子がなぜモデルに選ばれたのか
・三淵嘉子の意外な素顔とは

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目次

三淵嘉子 なぜ朝ドラのモデルとなった

三淵嘉子さんは、1940年に日本初の女性弁護士になった方で、

その後判事、家庭裁判所の所長なども歴任された女性です。

※三淵嘉子さんのプロフィールや経歴はこちらをご覧ください。

では、なぜ今回三淵さんが朝ドラ『虎に翼』のモデルに選ばれたのでしょうか。

その理由は、主に下記の3つが挙げられます。

理由①:女性の社会的地位向上に貢献したから
理由②:実は人間味も溢れていて、親しみやすい人柄だったから
理由③:働く女性への熱いメッセージにもなるため

理由①:女性の社会的地位向上に貢献したから

前述したように、「女性初」の弁護士や判事、裁判官を歴任された三淵さんは

間違いなく女性の社会進出・社会的地位向上に貢献したと言えますね!

こういった三淵さんの姿が、が男女平等を目指す現代社会にとって求められているのかもしれませんね。

実際に三淵さんご自身も、父親が幼少期のころからから男女の差がない社会を目指されており

三淵さんが職業婦人として主体的に生きていける女性になるように諭していたそうです。

当時の日本は今とは比べ物にならないほど男性優位な社会。その時代を生き抜いてきた三淵さんは

モデルとしてももってこいの人材なのかもしれませんね!

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理由②:実は人間味も溢れていて、親しみやすい人柄だったから

これだけ様々な実績を残されている三淵さん。実は大学生になるまでほとんど男性と話したことがなく

男性と会話する勇気もなかったとも言われています。

また、家裁の所長時代には辛気臭い調停室を和みやすいような空間に変えたりと

他者に親身になれる性格でそんな一面を物語に反映しやすかったのが、

モデルに選ばれた理由なのかもしれませんね!!

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理由③:働く女性への熱いメッセージにもなるため

いま、様々な場面で女性が活躍しています。特に、新しいことにチャレンジしようとすると

「どうせ無理だろ」「所詮女だもんな」など、冷ややかな目で見られることもしばしば。

そんな現代社会にエールを送る意味もあるのかもしれません!

実際に三淵さんが弁護士になる前は、女性は法律を学ぶことすらまともにできない時代でした。

そんな逆境にも臆せずにやりたいことを貫いた三淵さんの姿が

今の私たちに勇気とやる気を与えてくれるかもしれません。

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三淵嘉子モデル 猪爪寅子はどんな人物?

そんな三淵さんがモデルの猪爪寅子は、女優の伊藤沙莉(いとう さいり)さんが演じられます。

時は昭和、日本で初めて女性を専門とした法律を教える学校ができ、そこへ集まったのは

当時の日本のどこにも収まれない、溢れ出す何かを抱えた女性たち

その中の一人が、主人公・猪爪寅子です。

周りからは「魔女部」と呼ばれた女だらけの学校で

寅子たちは自らの道を切り開くため法律を学んでいく。

といった物語になっています。まさに三淵さんの人生を描いたドラマになりそうですね!!

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【虎に翼】三淵嘉子はなぜモデルとなった?抜擢された納得の理由3選! まとめ

いかがでしたでしょうか。

女性の活躍がただでさえ難しかった当時を生きた三淵さんの姿は、

まさに現代社会を生きる女性にとって

大きな力になってくれるのではないでしょうか。

ドラマの開始がとっても楽しみですね!!

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