2024年7月28日、パリオリンピックでまさかの2回戦敗退に散った阿部詩選手。
前回東京大会からの連覇がかかっていたということもあり、その敗退に衝撃が走りましたが
同時に、試合後の阿部詩選手の行動が「見苦しい」「みっともない」といわれています。
いったいなぜなのでしょうか。負けてしまった理由とともに考察していきます。
この記事を読むとこれがわかる
・阿部詩はなぜみっともないといわれているのか
阿部詩がみっともないといわれる理由7選
女子52kg級2回戦で敗退した阿部詩選手。
敗北が決まった後、会場に響き渡るほどの号泣をしていた阿部詩選手ですが
その姿に「みっともない」との声も上がっています。
柔道の阿部詩の大泣きはみっともない。負けは負け。それが勝負の世界だろ?毅然と振るまって歯を食いしばって立ち去れよ。それとも今流行りの「私を見て!」の承認欲求のあらわれにも見える。しがみついて、泣き崩れて、世界中にさらして、アホか。
— なんか変な世の中 (@mmmmmmmumumumu) July 28, 2024
#阿部詩 #柔道 #オリンピック pic.twitter.com/oz7wuQNsnT
では、いったいなぜそのように言われてしまっているのでしょうか。
考えられる理由として下記が挙げられます。
理由①:相手への配慮がなかった
理由②:試合の進行を妨げた
理由③:単純に大の大人として情けなかった
理由④:会場にまで迷惑をかけた
理由⑤:武道の精神に反していた
理由⑥:メディアに露出をしすぎていた
理由⑦:とにかく長かった
それぞれの理由について深堀していきます。
理由①:相手への配慮がなかった
最も多く声が上がっていたのが、「相手への配慮・リスペクトがなかった」点です。
特に阿部詩選手は、自身が勝った時は相手を考えず喜んでいる姿が印象的だったがゆえに
負けた時にはこの態度かよ・・・といった意見が多く寄せられていました。
確かにどこか駄々をこねる子供っぽさを感じてしまったのも事実です。
それだけ思いが強かったのかもしれませんが・・
勝負は勝負決着がついた後の振る舞いも大事ですね。
理由②:試合の進行を妨げた
また、試合の進行を妨げた点も炎上している原因のようです。
筆者も映像を見ていて、審判のような方が退場を促す姿が印象的でした。
試合は流動的でその後に戦う選手もいます。
そういったほかの選手への配慮も足りなかった点が、見苦しく感じてしまったのかもしれませんね。
理由③:単純に大の大人として情けなかった
また、単純に大人として情けない、大人の泣き方ではないとの声もありました。
ただ、それだけプレッシャーがかかっていたのも事実。
負けが確定してしまって思わず泣いてしまうこと自体は仕方ないですが・・・
阿部詩選手の試合に対する思いがひしひしと伝わってきます。
理由④:会場にまで迷惑をかけた
映像を見た方はご存じかと思いますが
阿部詩選手が泣いていると、会場から「詩コール」が巻き起こりました。
現地はフランス人の観客が大半でしたが、これだけのコールは普通にすごいですよね。
それだけ会場のみんなに励まされるような泣き方をしていたことに
みっともなさを感じてしまった方も一定数いたようです。
理由⑤:武道の精神に反していた
最も、柔道という武道でこのような振る舞いがそもそも精神に反しているという意見もありました。
昔は殺し合いだった武道。負けたら泣くという概念はそもそも武道とはそぐわないのは事実です。
ただ、これだけの大舞台で戦った後にそこまで冷静な判断ができるかどうかは何とも言えません。
もちろん、潔く負けを認めて裏でこっそりなく方が美しいとは思いますが。。。
これは賛否が分かれる一番の原因なのかもしれませんね。
理由⑥:メディアに露出をしすぎていた
また、阿部詩選手は東京オリンピックで優勝してから兄とセットで多くのメディアに出演していました。
こういった練習以外にうつつを抜かしていたのではないか?といった意見も多くみられました。
ただ、それはちょっと言いがかりではないかと思ってしまいます。
メリハリをしっかりつけていれば何の問題もないですし、変なスキャンダルなども聞いていません。
今後の活動に支障が出ないことを願っています。
理由⑦:とにかく長かった
単純に「長かった」点も火に油を注いでいるようです。
前述したように、試合は時間が決まっていてほかの対決もあるうえ
精神的に未熟だったのではないかという厳しい意見までありました。
こういった点から、批判の声が多く上がっているようです。
では、いったいなぜ阿部詩選手は負けてしまったのでしょうか。
前回チャンピオンとしての苦悩や葛藤もあったようです・・・
阿部詩 負けた理由は何だったのか?
負けた理由についてはもちろん様々な要因があったと思いますが
一番は、「単純に相手が強かった」からなのではないでしょうか。
阿部詩選手を倒したウズベキスタンのディヨラ・ケルディヨロワ選手は現在世界ランキング一位の選手です。
実際この後も順調に勝ち進み金メダルを手にしているところからすると
相手が強かったがゆえに、負けてしまったという面が強いのではないでしょうか。
阿部詩選手もまだまだ若いです。ぜひ次回はリベンジを達成していただきたいですね。
阿部詩 応援する声も多数
そんな阿部詩選手に対しては多くの応援コメントも寄せられています。
何度も記載していますが、阿部詩選手にはこの悔しさをばねにぜひ頑張っていただきたいですね!!
筆者は心の底から応援しています!!
【見苦しい】阿部詩がみっともないといわれる理由7選!負けた理由は何だったのか?
いかがでしたでしょうか。
特に兄妹での連覇がかかっていたこともありプレッシャーは計り知れません。
そんな中でまたこの舞台に立てたこと自体がすごいことです。
ぜひ、胸を張って次に向かって進み続けていただきたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!!
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