2024年5月、ついに一ドル160円をマークし円安が止まりません。
その裏で、財務省の官僚である神田眞人(かんだまさと)財務官が「神田暴威」と呼ばれています。
一体何が由来でなぜそう呼ばれているのでしょうか。元ネタと過去の発言について調査していきます。
この記事を読むとこれがわかる
・神田政務官が神田暴威と呼ばれる由来について
神田暴威とは?
ネット上で話題となっている「神田暴威」。5月3にちにはXでトレンド入りするほど注目されていますが
「暴威」という聞きなれない言葉もあり、多くの方を惑わせています。
一体どういう意味なのでしょうか。
神田暴威と呼ばれているのは財務省の神田眞人(かんだまさと)財務官です。
以下、神田財務官の簡単なプロフィールです。
・名前:神田眞人(かんだまさと)
・生年月日:1965年1月17日(2024年現在:59歳)
・出身地:兵庫県西宮市
・職業:財務官僚・OECDコーポレートガバナンス委員会議長
・学歴:東大法学部→大蔵省→オックスフォード経済学修士取得
学歴を見ただけでわかってしまうエリートですね。経歴がすごすぎます。
それにもかかわらず、たびたび「神田暴威」と揶揄されています。
通常「暴威」とは、荒々しい勢力や暴力で脅すことを言います。
暴威:
引用元;コトバンク
あらあらしい威力。乱暴な威勢。暴力でおどす。
ただ、もちろん実際に神田財務官が暴行事件などを起こしたこともなく、
なぜこのように呼ばれているのかがわからない方も多いかと思います。
では、神田暴威と呼ばれるようになった由来や元ネタは一体何なのでしょうか。
神田暴威 由来と元ネタは何?
神田財務官が神田暴威と呼ばれる原因となったのが、謎の投資集団である「暴威軍」と言われています。
暴威軍とは、「逆神」と呼ばれるほどの腕を持つ有名投資家「岐阜暴威」氏を総帥にもつ集団で
投資家たちにとってはもはや知らない人はいない超有名集団です。
この総帥の「岐阜暴威」氏ですが
「岐阜さんが買ったら下がり、損切りすれば大底となる」
と言われるほどの影響力を持っています。
そんな岐阜暴威さんをはじめ、様々な「暴威」が投資家界隈に存在しています。
このような投資家界隈での実力者が「○○暴威」と呼ばれることが元ネタで
神田財務官が「神田暴威」と呼ばれる由来となっています。
神田暴威 神田財務官の過去の発言が原因だった
とはいえ、神田財務官はあくまでも財務省の官僚で個人投資家ではありません。
なぜそれなのにこの暴威軍にノミネートしているのでしょうか。
神田財務官は、その役職から日本の円安円高を調整する重要な役割を担っています。
この記事では話がややこしくなってしまうので財政や金融についての詳細は基本的には取り扱いませんが
2023年9月に円高に向けた介入を仕掛け、一時的には成功するものの
結果として30年以上ぶりの円安を記録してしまいました。
もちろんわざとではない前提ではありますが、神田財務官は過去には
「飛行機の中からでも介入できる」や「いつでも介入対応できる」など強気な発言をしていたことから
まるで岐阜暴威氏のような影響力を持っている、つまり「神田暴威」と揶揄さえれています。
神田暴威 SNS上では応援コメントも多い
そんな神田財務官に向けては様々なコメントがSNS上で寄せられています。
現在の圧倒的円安の日本を憂いながらも、どこか神田財務官に期待をしているコメントが目立ちました。
また、諸悪の根源は日銀だという理論も根強く
植田総裁の今後のかじ取りに注目が集まっているようです。
【なぜ】神田暴威の由来と元ネタは何?神田財務官の過去の発言が原因だった! まとめ
いかがでしたでしょうか。
一国の金融の責任を負っている神田財務官のプレッシャーは計り知れません。
今後も大変な将来が予想されますが、ぜひ頑張っていただきたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!!
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