2024年3月26日、衝撃的なニュースが飛び込んできました。
東京都に対して国家賠償請求を起こしていた暇空茜(ひまそらあかね)こと水原清晃さんが勝訴しました。
これは、多くの方に衝撃を与える内容でした。いったい何が画期的だったのでしょうか。
どこよりもわかりやすく解説していきます。
この記事を読むとこれがわかる
・暇空茜の国家賠償請求の内容
・なぜここまで多くの人に注目されているのか
【衝撃】暇空茜 国家賠償請求に勝訴
2024年3月26日、暇空茜さんがご自身のXを更新。
かねてより起こしていた国家賠償請求で勝訴したことを報告しました。
【速報】
— 暇空茜 (@himasoraakane) March 26, 2024
国家賠償請求訴訟で東京都相手に勝訴しました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
国家賠償請求訴訟③結審しました|暇空茜 @himasoraakane #note https://t.co/mbdU1gsOqr pic.twitter.com/5QXUNc9hz6
東京都 国家賠償整訴訟判決
— 暇空茜 (@himasoraakane) March 26, 2024
主文
ゆりこのまけえ!!! pic.twitter.com/R314TVPzGR
これは、例えるならば草野球チームがメジャーリーグにコールド勝ちするようなもので
一個人がまず勝てる見込みのない勝負に勝ってしまったというほどすごいことです。
実際にSNS上でも多くのコメントが寄せられています。
では、一体何がそこまで衝撃的だったのでしょうか。
小学生でも理解できるよう、わかりやすくまとめていきます。
暇空茜 請求内容 小学生でもわかるように解説
暇空茜さんは、一般社団法人Colaboの公金(=補助金)を請求し、やりたい放題やっていたため
定期的に都に対して情報開示請求(情報をみせてくれ!という請求)を起こしていました。
いわゆる「Colabo問題」ですね。これは多くの国民から注目が集まっていました。
※詳細はこちらの記事をご覧ください。
そんな中、暇空茜さんが2023年5月に行っていた請求が問題となっていました。
東京都が6月に「若年被害女性(=若くして貧困や性被害などにあった女性)補助金」を発表したのですが
5月に開示請求をしていた書類にこの内容の記載がありませんでした。
そして7月には、なぜか開示請求をしていた5月の書類が不開示になりました。
東京都の言い分としては「まだ決定していない団体名を出すと都民を不安にさせるため」という理由だったのですが
肝心の団体名(=Colaboなど)はすでに6月に公表しています。
— 暇空茜 (@himasoraakane) December 13, 2022
これは明らかにおかしいですよね。
これに対して暇空茜さんは、「不開示を取り消せ!」と国家賠償請求を起こしていました。
通常、国家賠償請求名はなかなか認められません。
そんな中で今回暇空茜さんが国に対して、東京都のやってることはおかしい!
と認めさせたことは、私達国民にとっての権利を守る上で大きな、大きな意味があります。
暇空茜さんは、先日書類送検になったという旨をマスコミが大々的に報道し
あたかも「暇空茜は犯罪者」というったレッテル張りをされていました。
はたして、今回の一連の騒動をマスコミは報道するのでしょうか。注目です。
【衝撃】暇空茜が勝訴した国家賠償請求の内容は?小学生でもわかるように解説! まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は2審なので、最高裁に東京都は上告をすることが予想されるため
現段階では確定ではありませんが、少なくともこの結果は私たち住民にとって大いなる一歩となりました。
今後も暇空さんには戦い続けていただき、不条理な税金の使い方が少しでも是正されることを願います。
最後までご覧いただきありがとうございました!!
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