2024年1月、北海道警察からあるお知らせが掲載されました。
しかしその内容が不明瞭で、SNSでは 「一体何が行われるのか?」と疑問の声が上がっています。
そこでこの記事では、札幌で実施される謎のイベントの詳細について考察していきます!!
この記事を読むとこれがわかる
・札幌で行われる大規模行事の内容は?
1月26日 札幌で大規模行事が開催予定
北海道警察のお知らせ内容
厳しい寒さが続く北海道・札幌。例年よりは雪も少なく比較的大きな事件も発生していない中、
2024年1月17日、北海道警察から奇妙なお知らせが発表されました。
1月26日に「大規模行事」が行われるため 交通規制が実施されるという内容ですが
その「大規模行事」について一切詳細が書かれていません。
内容を要約すると下記のようになります。
・1月26日(金)の午前7時ころから午後0時ころまでの5時間、通行規制を実施
・「大規模行事」に伴い、国道や市道などの幹線道路が対象
・渋滞が予想されるので通行を極力避けてほしい
札幌市豊平区羊ヶ丘と言えば、札幌ドームやクラーク博士の像がある展望台のある観光名所で
地元の方も多く利用する中心地です。
札幌ドームも内容は公開していない
また、1月26日の札幌ドームのイベント開催予定を見てみても
特に詳細は記載されておらず、謎は深まるばかりです。
これには、SNS上でも「一体何が開催されるのか?」と話題となっています。
26日の"大規模行事"って結局なんなの。
— 痩せTaylor (@Powder_1212) January 24, 2024
最近近所の交差点にある電光掲示板で「1月26日大規模行事の開催に伴い羊ヶ丘通りの通行規制で渋滞が予想されます」みたいなの流れてるんだけど、調べても詳細が出てこない。
— そらん (@akitasoran) January 22, 2024
大規模行事って何やるの?
では、いったい何が行われるのでしょうか?
札幌の大規模行事 内容は何?
原因は日教組の教研集会
確かに、調べてみてもなかなか詳細が出てこず、不気味な状況となっています。
そんな中で、結論から申し上げると
日教組の教研集会があり、それにぶつける形で右翼関係者が抗議街宣を行う予定
が原因のようです。
日教組の教研集会とは
教研集会とは、日教組(=日本教職員組合)が開催している集会で、正式名称を教育研究全国集会と言います。
これは、「教え子を再び戦場に送るな、青年よ再び銃を取るな」というスローガンのもと長年実施されており
主に戦争に反対する左よりな集会となっています。
実際に「DOTSU-NET」という関係者サイトにも、下記の記載がありました。
日教組(瀧本司中央執行委員長)の第73次教育研究全国集会が26日から3日間、道内で開かれる。
道内での全国集会は2005年1月の第54次集会以来19年ぶり4回目となる。
引用元:DOTSU-NET
場所こそ記載は「道内」となっていますが、26日から開催されるところからほぼ間違いないと考えられます。
右翼関係者の抗議街宣とは
この教研集会に毎回大きく反対しているのが、右翼関係者達です。
毎回集会があると、会場の周囲で開催に反対する形で大規模なデモが発生します。
北海道警察は、これを見据えて事前にお知らせを出したと考えられます。
危機管理能力がすごいですね。
ただ内容が内容なので、扇動につながってしまいかねないため発表できない可能性が高いです。
1月26日は交通規制で混雑予想も
これらの状況を踏まえ、北海道警察により交通規制並びに混雑予想がなされています。
周辺にお住まいの方はくれぐれもお気を付けください。
札幌の大規模行事の内容は何?1月26日は交通規制で混雑予想も まとめ
いかがでしたでしょうか。
この日教組の教研集会には毎回批判も多く集まっており
会場の貸し出しを拒否する事例も多々存在しているようです。
寒い中での警察の皆さんのご対応には頭が上がりません。
けが人などが発生しないことを願っています。
いかがでしたでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました!!
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