7月7日に投開票が行われる東京都知事選挙。20年にわたり挑戦し続けてきた桜井誠さんが度々話題になります。
実は、今回の選挙演説の際に自身が透析を受けている「障碍者一級」であることを公表しています。
いったい理由は何なのでしょうか。また、もし当選した場合透析を受けながら公務は可能なのか、調査していきます。
この記事を読むとこれがわかる
・桜井誠が障碍者一級となった理由
・透析を受けながら公務は可能なのか
桜井誠が障碍者一級の理由は
桜井誠さんは政見放送や街頭演説で「障碍者第一級」と公言しています。
また、Instagramなどでは透析を受けているとも話しており、健康状態が心配されています。
ご本人はそんな中でも立候補する理由として「障碍者になってでも戦わなければならない」と話していますが
いったいどんな病気になっているのでしょうか。
桜井誠さんはその激しい主張からメディアでは一切取り上げられないため真偽は不明ですが下記のような投稿があります。
2014年に脳梗塞の疑いで緊急入院したのは多くの方が当時心配されましたが、その際「糖尿病」も患っていたとされています。
糖尿病は多くの方にとって聞き覚えのある生活習慣病で、血液級の糖分が増加してしまう病気です。
糖尿病が原因で腎臓に疾患を抱えてしまい、体から余分な水分を排出するために人工透析をする必要が生じます。
この透析を受けている方には、障碍者一級の認定がされることがあります。
障碍者身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって、日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの
引用元：国民年金・厚生年金保険 障害認定基準
確かに糖尿病の場合は障碍者一級になることがあるみたいですね！
では、仮に桜井さんが当選した際には
そのような治療を受けながら公務を遂行することは可能なのでしょうか？
桜井誠 透析を受けながらの公務は可能なのか?
桜井さんは当選した場合、透析を受けながら公務を遂行することは可能なのでしょうか？
結論、「無理ではないがだいぶ厳しい」のではないかと思われます。
桜井さんの障碍の程度にもよりますが、血液透析の場合週に3回、通院が必要になります。
透析治療が必要となる頻度は週に3回程度で、その都度医療機関への通院が必要となります。
引用元：SALUS CLINIC
また、1回の透析にかかる時間は4～5時間程度です。
一回当たり4時間以上かかることを見ると、多忙な公務をこなしながらの通院はかなり過酷です。
実際、東京都都知事の一日のスケジュールを見るだけでも、予定がびっしり詰まっていることがわかります。
ただ、この日は水曜日と土曜日の公務は特になかったため比較的余裕がある日もあるようです。
実際に透析を受けている方には夜間透析に通われている方もいるため絶対に不可能かといわれるとそうではないです。
ただ、健康面に不安がある中での都知事は、東京ないし日本の将来が不安になってしまう気もします。
桜井誠が障碍者一級の理由 SNS上では心配の声が多数
桜井誠さんの障害についてはSNS上でも様々なコメントが上がっています。
特にそのような透析を受けながら公務を本当に遂行できるのかについては、疑問視する声も上がっています。
一方で、その極端な保守思想は一部の層から熱狂的な指示を受けています。
筆者としても桜井誠さんの主張は一貫していて、応援するに値する優秀な候補者であることは認識していますが
やはり健康面に問題があるというのは致命的とも思っています。
ぜひその政治信条を違った形で今後も発信し続けていただきたいものですね！！
桜井誠が障碍者一級の理由は何?透析を受けながらの公務は可能なのか調査! まとめ
いかがでしたでしょうか。
病気になっても20年間挑戦をし続け、様々な圧と戦ってきた桜井誠さん。
今回の選挙結果でどこまで活躍されているのかがわかりますね。とっても楽しみです。
健康には気を付けながら、頑張っていただきたいものです。
最後までご覧いただきありがとうございました！
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