【大阪公立大学】増田聡教授の授業中鍋OKの目的は?SNSは炎上状態に

2023年10月に大阪公立大学の授業中に鍋を食べる学生の様子を投稿した増田聡(ますださとし)教授。

この投稿に大きな注目が集まっており、SNSでは炎上状態となっています。

一体なぜ、授業中に鍋を許可したのでしょうか?この記事では、その目的と反応をまとめています。

この記事を読むとこれがわかる

・大阪公立大学の増田聡教授が授業中に鍋を許可した目的と意図
・SNSの賛否の声まとめ

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目次

増田聡教授 授業中に鍋をする学生が話題に

ことの発端は2023年10月に増田教授本人がXで発信した下記の投稿です。

どうやら増田教授はかねてから「オレの授業なら授業中に鍋やっていいよ」と言い続けてきたそうで

その呼びかけにようやく答えてくれる学生が現れたとのことでプラスの意味で投稿をされています。

では、いったいどういう意図で鍋の許可をされたのでしょうか?

増田教授 授業中の鍋を許可した理由

そもそも、増田教授は普段どんな授業をされているのでしょうか。

増田さんは大阪公立大学で教授を務める傍ら、代表著書に『聴衆をつくる』を持たれており

「ポピュラー音楽研究者」としてもご活動をされています。

「音楽批評」という分野の特性がら、様々な角度からものごとを考える柔軟性が求められます。

こういった背景もあり、以前から鍋をはじめ「他の受講生に迷惑をかけないこと」なら自由にやっていいとされていたそうです。

実際にJCASTのインタビューにも下記のように答えられています。

大学で授業を受ける態度は、居眠りを禁止されるような高校までの学び方とは違い

個々の学生が自発的に考えるべきであって、

何が他人に迷惑をかけるのかということも自分で考えなければいけません。

仮にそういうことが起こったら、

その場で学生同士で話し合えばいいじゃないかと言っています

引用元:JCASTニュース

教員が支持をするのではなく、学生個人が自分で行動を選択し衝突する際は話し合う。

現代社会を生き抜いていくうえで必要なスキルを主体的に学ぶことができる、何とも哲学的な目的があったのですね!

SNSでは賛否の声

この投稿には、増田教授の考えに対して賛同をする声も多数寄せられています。

一方で、相当数反対のコメントも寄せられています。

皆さんはどのように感じられましたか?

【炎上】増田聡教授の授業中鍋OKの目的は?SNSの声 まとめ

いかがでしたでしょうか。

筆者としては、確かに奇抜ではありながらもこのように「自由とは何か?」について深く考えるきっかけになる時点で

増田教授の考えにも一理あり、それを実行に移した学生の行動力も称賛に値すると感じました。

ただ、まじめに授業うけたい学生がどのように感じたのかも議論すべきではありますね!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

いかがでしたでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました!!

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