2024年4月16日、広島市内のタワーマンションで3歳の女の子が転落し死亡が確認される事故が発生しました。
一体どこのマンションだったのでしょうか。
そして、なぜこのような凄惨な事件が起こってしまったのでしょうか。住所やマンション名をまとめていきます。
この記事を読むとこれがわかる
・広島市内の女児転落マンションはどこか
・なぜ事故が起こってしまったのか
【事故】広島女児転落のタワーマンションはどこ?
16日午後6時ごろに住民から通報があり女児が植え込み付近に倒れており死亡が確認された今回の事故。
報道では、下記のように言及されていました。
事故があったのは、広島市中区東千田町にあるマンションの敷地内です。
引用元:Yahoo!ニュース
調べていくと、この「広島市中区東千田町」にあるタワーマンションは
「hitoto広島 The Tower」のみでした。
住所は「広島県広島市中区東千田町1丁目1-55」で、広島大学東千田キャンパスのすぐ隣です。
報道の中では「マンションは53階建て」と触れられており、階数も一致しています。
マンションは53階建てで、女の子はエントランス近くの植え込み付近に倒れていたということです。
引用元:Yahoo!ニュース
では、今回なぜこのような事故が発生してしまったのでしょうか。
広島女児転落のタワーマンションなぜ落下してしまったのか
今回事故が起こってしまった「hitoto 広島 The Tower」は、各部屋窓の先にバルコニーがあり
窓が直接外に出ているような場所はありません。
下記は、モデルルームとして展示されていた角部屋の間取りです。
確かに、窓はバルコニーにつながる部分にしかないため、窓からの転落は考えられません。
そうなると、3歳児が自力で行けるところはバルコニーが精一杯かと思います。
実際の報道でも「ベランダから転落した可能性がある」とされています。
警察は、当時20階から30階ほどの自宅にいた女の子が、家族の目が離れている間にベランダから転落した可能性があるとみて、事故のいきさつを調べています。
引用元:Yahoo!ニュース
ただ、実際のバルコニーにも高いガラスの柵が設置されています。
おそらく、子供が昇れるようにものが置かれていたなどが原因で
事故につながってしまった可能性が高いです。
タワーマンションだから安全だ、という思い込みは極めて危険ですね。
広島女児転落のタワーマンション 世間の声
SNS上では、やはりバルコニーの柵の安全性について疑問視する声が多く集まっています。
また、亡くなった女児を偲ぶ声も多く上がっていました。
筆者としても、胸が痛む思いです。
同じような事故が起こらないことを願うとともに
現在タワマンにすまれている方は今一度バルコニーや窓を見直していただきたいと切に願います。
【事故】広島女児転落のタワーマンションはどこ?なぜ落下してしまったのか まとめ
事故はいつどうやって起こるかわかりません。
様々なリスクに配慮したうえで、子育てをされている家庭は特に注意いただきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
↓↓↓関連記事はこちら↓↓↓
コメント