【なぜ】エナジック学院が強い理由3選!強豪校に勝ち続けられる秘訣がヤバい

今年も甲子園を目指して全国各地で予選会が行われていますが、沖縄のとある高校が話題になっています。

「エナジック」という通称で興南や沖縄尚学といった甲子園常連校を創部3年で破った謎多き高校。

エナジックスポーツ高等学院はなぜ強いのでしょうか。その理由と秘訣についてまとめていきます。


この記事を読むとこれがわかる

・エナジック学院はなぜ強いのか

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目次

エナジック学院とは

毎回甲子園では上位にランクインする沖縄高校野球界に激震が走っています。

それは、創部たった3年で名門高校を次々に破っている私立「エナジックスポーツ高等学院」の躍進です。

4月10日に行われた沖縄県春季大会では、県内の名門私立高校「興南」との決勝戦で勝利しました。

これには多くの野球ファンが驚きました。

そして、7月13日に行われた3回戦では、昨年甲子園に出場した名門「沖縄尚学」を7-0のコールドで下しました。

いったいなぜ、ここまで強い高校が急遽出現したのでしょうか。

その強さの秘密に迫っていきます。

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エナジック学院が強い理由3選

エナジック学院がここまで強いといわれている理由は下記が挙げられます。

エナジック学院が強い理由

理由①:監督が優秀すぎる
理由②:ノーサイン野球
理由③:自由な校風と完備された施設

それぞれ深堀していきます。

理由①:監督が優秀すぎる

エナジックがここまで躍進している最も大きな要因が、チームを主導する神谷嘉宗監督の存在です。

2008年に浦添商業高校をベスト4にまで導き、40年以上も県内の公立高校で指導をしていた神谷監督は

2021年7月から、エナジック野球部の監督並びに副学院長に就任しました。

琉球大学教育学部を卒業してから、1979年より宮崎県立都城東高校にて野球部指導を始めた神谷監督は

その後さまざまな高校の指導にあたりながら「野球哲学」を磨き続けてきました。

そして瞬時に状況を判断するための「野球脳」が向上した神谷監督の的確な指導もあり、エナジック学院の強さにつながっています。

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理由②:ノーサイン野球

エナジック学院の真の強みのポイントといわれているのが、サインを出さない「ノーサイン野球」です。

これは、神谷監督の転換点となった2000年ごろに監督を務めていた中部商時代の済々黌戦から得たもので

「根拠のあるサイン無視はOK」が転じて「自己判断にゆだねる戦略」を確立してきました。

そして、日ごろから「自分で考えて判断する」ノーサイン野球を実践しているエナジックは

主体性や戦略性にどんどん磨きがかかり、名門校を次々と打ち破るほどの活躍を見せているのです。

確かにいい意味で監督の癖が出ないため、対戦相手からしたら対策が難しそうですよね!!

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理由③:自由な校風と完備された施設

また、もともと沖縄スポーツ界では名の知れている「エナジック」という企業がルーツにあるエナジック学院は

その自由な校風と恵まれた設備も強さに拍車をかける要因となっています

「文武ともに力強く、世界で求められる豊かな国際性と高いコミュニケーション能力を持ったグローバル人材の育成」

引用元:エナジック高等学院 教育理念

野球部とゴルフ部が強化指定競技として注力されているエナジック学院は専門機材やトレーニング施設、学生寮も完備。

まさに野球に集中できる環境を整えている点がその強さの土台になっています。

さらには、いわゆる机に向かう座学は午前中の4時間のみで、午後は体育科目や部活に割り当てられています。

毎朝英語の学習時間があったり、資格取得のためのサポート環境も整っているエナジック学院。

チャイムもなく、髪型や制服も生徒の自由に任せているところからも、

自主性がいかに重んじられているのかがわかりまね!

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エナジック学院 SNSで話題に

そんなすい星のごとく現れた名門校に、SNS上では多くの驚きの声が上がっています。

筆者としても、こういった新しい勢力の台頭は非常にワクワクするところでもあります。

ぜひこのまま甲子園の舞台に進んで、全国にその名をとどろかせてほしいですね!!

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【なぜ】エナジック高校が強い理由3選!強豪校に勝ち続けられる秘訣がヤバい まとめ

いかがでしたでしょうか。

どの県でも現在甲子園に向けた熱い戦いが始まっています。

悔いのない、最高の夏にしてほしいですね!

最後までお読みいただきありがとうございました!!

いかがでしたでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました!!

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