大一運送のがあおり運転をした理由3選!撮影者や投稿者が逆恨みされる可能性も?

2024年1月30日に東京・赤羽の国道122号線で大一運送株式会社のドライバーによって発生したあおり運転。

多くの反響を生んでおり、中には「撮影者が悪い」「投稿者は恨まれて当然」といった声も上がっているようです。

そこでこの記事では、大一運送のあおり運転事件はなぜ発生したのか、その理由と逆恨みされる可能性について考察していきます！

大一運送　あおり運転をした理由3選

登録者30万人の人気Youtubeチャンネル「綾人サロン」にて投稿されたあおり運転動画。

そもそもあおり運転をしている時点で同情の余地はなく、厳重に罰せられるべきなのですが

一体なぜ、大一運送株式会社のドライバーはあおり運転をしてしまったのでしょうか。

考えられる理由として、下記の3つがあげられます。

※あおり運転の経緯はこちらの記事をご覧ください。

理由①：撮影者がドライバーに恨まれるような行動をした

あおり運転は、よっぽどのことがない限り、大抵「あおられるきっかけ」が存在します。

今回の動画は最初からあおられている映像が映し出されます。

そのためあおられる前までの背景が全く見えていないので、「撮影者に原因があるのでは？」とも取れます。

ただ、動画を見ているとこのドライバーは他の車にもあおりとも取れる危険な接近をしているので

撮影者に対して、ではなく見境なくあおり運転をしている可能性が高いです。

そうなると、この「撮影者が悪い」理論はそもそも通用しないのではないでしょうか。

それにもかかわらず、とんでもないメールが綾人サロンに寄せられたようです。

理由②：そもそもドライバーはあおり運転していない

なんと、この一連の動画を見た自称トラック運転歴30年の方から

「お前が悪いからだろ！」

といったメールが寄せられたそうです。

投稿者曰く、交差点で幅寄せした大一運送のドライバーについて

「奥のトラックが左折時に車体が膨らむのを避けるために車線変更をしただけだろ」
「それを見越さずに並行するように近くを走っていた撮影者が悪い」

という論法をとってきたそうです。

確かに大一運送のドライバーの前にはトラックがいて、左折をしようとしていますが

こういった場合、減速をするのが普通でオレンジ線をまたいでまで車線変更はされないそうです。

さらに、そもそも論でこのトラックはある重大な「道路交通法違反」をしていたことも判明しました。。。

理由③：ドライバーの認識・経験不足

それがこの「指定通行帯標識」です。動画の中でも言及されていますが

この動画で登場する国道122号線ではトラックは一番右の車線を走ることが規定されており

これを守らないと道路交通法で定められている「通行帯違反」になります。

車両通行帯　車両が道路の定められた部分を通行すべきことが

道路標示により示されている場合における当該道路標示により示されている道路の部分をいう。

出典：道路交通法第2条の7

確かにこの標識を無視して走っていますよね。

トラックを運転する方ならまず見逃すはずもないこの標識を理解できていないところからも

このドライバーが未熟で経験が浅い可能性が高いです。

もちろん、だからと言ってあおり運転が許されるわけではないです。

若気の至りや血気盛んな若者の可能性もありますが

いずれにせよ、このドライバーのあおり運転は到底許されるものではありませんね。

大一運送　撮影者や投稿者が逆恨みされる可能性

今回、会社名やナンバーをさらされたことによって大一運送株式会社の情報も判明しています。

そして、この大一運送株式会社のHPは2024年2月26日現在、全くつながらない状態になっています。

サイトが消されたか、アクセスが集中しているかなど様々な原因が考えられますが、

いずれにせよ、今回の一件で大一運送株式会社には大きな損害が発生していることは間違いないです。

この事態を受けてドライバーは、撮影者や綾人サロンに対しての逆恨みをもつ可能性はあるのでしょうか。

今回、綾人サロンは「公益性・公共性のため」「注意喚起のため」といった理由で投稿していますが

しっかり広告も張り収益化もしている（と思われる）ため、再生されることで収益が上がっているのも確かです。

※綾人サロンさんの炎上についてはこちらをご覧ください。

ただ、それをとったとしても逆恨みが正当化される理由にはなりません。

やはり、あおり運転をしたドライバーが自分で蒔いた種。人に責任転嫁するなんて言語道断です。

実際投稿に対するコメントも、ほとんどがドライバーの運転を疑問視する声でした。

今後こういった危険運転が少しでもなくなることを願っています。

大一運送のがあおり運転をした理由3選!撮影者や投稿者が逆恨みされる可能性も?　まとめ

いかがでしたでしょうか。

大前提として何度も申し上げますが、あおり運転をする方が悪いです。

逆恨みをする資格なんてありません。

今後、こういったことが起こらないように、より一層の厳罰化を望みます。

最後までご覧いただきありがとうございました！！

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