2024年6月、北海道旭川市で女子高生が21歳の内田梨瑚容疑者に殺害されるという凄惨な事件が発生しました。
その他にも、女子中学生いじめ凍死事件や飲酒暴走事件など、旭川市での事件が多発しています。
なぜここまでも旭川市は治安が悪いのでしょうか。事件が多発している理由についてまとめていきます。
この記事を読むとこれがわかる
・旭川市の治安が悪いといわれる理由
旭川市 治安が悪いといわれる理由3選
ここ数年、いじめや殺人事件で度々ニュースとなる旭川市。
そのあまりの治安の悪さに、SNSでは様々な声が上がっています。
では、なぜここまで旭川市が治安が悪いといわれているのでしょうか。
主な理由として、下記が挙げられます。
理由①:いじめや通り魔犯罪が多発している
理由②:3・6歓楽街で未成年飲酒が多発している
理由③:観光地が多く立地もよいため人が集まる
それぞれについてみていきます。
理由①:いじめや通り魔犯罪が多発している
冒頭から申し上げているように、ここ数年旭川市ではいじめや通り魔など物騒な事件が多発しています。
ざっと取り上げると、下記のようになります。
- 旭川日通事件(1981年):日通社員が殺害されたが、違法捜査が発覚し未解決事件となっている
- 女子中学生集団暴行事件(1996年):女子生徒の強姦被害を教員が軽視。教頭も隠ぺい。
- 旭川女子中学生いじめ凍死事件(2021年):いじめや集団性的暴行が原因で女子生徒が凍死。
- 市内中心地での通り魔事件(2022年):旭川駅構内で刺殺事件が発生。犯人は一時逃亡。
- 旭川女子高生殺害事件(2024年):SNSでのトラブルがきっかけで集団強姦・転落殺害
旭川市の数多くの事件が、学校や警察などにおける対応の悪さによるものとなっています。
そのため、全国平均での犯罪率は高くないものの、自治体としてのイメージが悪くなってしまっています。
一概に「旭川が特別」とは言えませんが、世間的にもイメージが下がってしまっているのは事実のようです。
理由②:3・6歓楽街で未成年飲酒が多発している
旭川市内には、昭和の雰囲気が残る3・6街(サンロク街)が存在しています。
約1000店近い店が立ち並ぶ3・6街では、多くの若者が夜遅くまで飲み歩いており
中には未成年飲酒が多発しているといううわさもあります。
これだけ多くの店舗でアルコールを提供していることもあり
その検挙も難航しているようで、今回内田容疑者も「3・6キッズ」と揶揄されていたようです。
こういった歓楽街があると、どうしても街のイメージは悪くなってしまいますよね。
理由③:観光地が多く立地もよいため人が集まる
そんな危ない香りのする旭川市ですが、一方で旭川空港があり観光の玄関口ともなっています。
また、旭山動物園や雪の美術館、ジンギスカンや旭川ラーメンなど、観光スポットも目白押しです。
そのため、居住者だけでなく全国各地から様々な方が訪れています。
こういった背景もあり、次第に治安が悪くなってきてしまっているのかもしれませんね。
旭川市の治安が悪いといわれる理由3選!なぜ事件が多発しているのか? まとめ
いかがでしたでしょうか。
確かに全国的に話題となってしまうような大きな事件が頻発している旭川市ですが
教育委員会をはじめ自治体職員もしっかりと対応を進めています。
負のイメージを払拭して、より安心な暮らしができる街になることを願っています。
最後までご覧いただきありがとうございました!!
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最後までご覧いただきありがとうございました!!
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