東京都知事選で政党の支援がないながら165万票も取得し第2位となった石丸伸二氏。
しかし、会見や議会でのやり取りがパワハラ全開で、その文脈が「石丸構文」ともいわれています。
いったいどういう意味なのでしょうか。この記事では、石丸構文の用例とポイントについて紹介していきます。
この記事を読むとこれがわかる
・石丸構文の用例とポイント
・なぜ石丸伸二は大炎上しているのか
石丸構文とは
石丸氏はその聡明な頭脳と忖度しない発言からたびたび話題となり、Youtubeでは大きな人気を得ています。
しかし、そのロジックが特徴的でよくその奇々怪々な発言が「小泉構文」といわれる小泉進次郎氏になぞらえて
ネット上では「石丸構文」とも揶揄されています。
特に、日テレの選挙特番で社会学者の古市氏とのやり取りでは、上げ足を取るような古市氏の質問に対し
明らかに不機嫌に「論理の飛躍だ」と返答し、放送事故だともいわれています。
では、その「石丸構文」とはいったいどんなものなのでしょうか。
用例やポイントをまとめていきます。
石丸構文 用例やポイントまとめ
石丸構文の一番のポイントは、「とにかく前提・定義を明らかにする」という点にあります。
最もわかりやすいのが、下記のXで投稿されたポストです。
【朝起きたら何しますか?】
〈石丸構文〉 起きるというのは精神の話ですか?さっきからずっと物理の話をされてます?その定義も言わずに質問される意図が私にはわからないです。一つ申し上げるなら、当日の行動が全てを決めるということじゃないですか。
引用元:X
石丸氏は京都大学卒・三菱銀行ニューヨーク支店駐在といういわゆるエリート経歴からもわかるように
非常にロジカルで論理的な発言・会話をされます。
そのため、上記は極端な例ではありながらも前提がはっきりしていない状態での議論を嫌っている印象です。
ほかにも、いくつか用例を上げると下記のようになります。
【日本の首都はどこですか?】
「東京です」
「韓国の首都はどこですか?」
「首都がどこかはさっき答えました」
「ですから、韓国の首都はどこなのでしょうか?」
「だから、さっき答えました。」
このように、逆質問をしたりすることで時に攻撃的に感じてしまう節があるようです。
しかし、筆者は石丸氏を擁護するつもりはありませんが、こういったインタビューでは言葉尻を取られがちということ踏まえると
変に失言をするよりよっぽど誠実である気もします。それ以外に失ったものもありそうですが。。。
石丸伸二 パワハラ全開過ぎて大炎上中?
SNS上では、石丸氏の選挙後のインタビューを見た方々から様々な声が上がっており炎上状態となっています。
特に、TBSや日テレなど、既存メディアに対するインタビューに対しては終始批判的な姿勢だったこともあり
そのパワハラっぽさに違和感を覚えた方々が多かったようです。
一方で、それを差し引いても既存の政治対する不信感を払しょくしたり、注目を集めたりと
石丸氏を擁護する声も多く上がっています。
筆者としても、石丸氏の発言をパワハラととらえてしまうほど日本が生ぬるくなっているのだなと感じました。
政治家、とりわけリーダについてはこれくらい求心力があり、それを議会がバランスをとる。
それが二元代表制の特徴でもあるので、石丸氏には今後どの道に進まれたとしても芯を貫き通していただきたいものです。
石丸構文の用例やポイントまとめ!石丸伸二がパワハラ全開過ぎて大炎上中? まとめ
いかがでしたでしょうか。
今後の進路についてはまだ明らかにしていない石丸氏。
どのような「次の一手」を打たれるのか、とても楽しみですね。
様々な意見があるとは思いますが、東京どころか、日本を大きく動かしていただきたいです!
最後までご覧いただきありがとうございました!!
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