2024年5月に上海で開催されたスケボーのオリンピック予選シリーズ第一戦に日本代表として参加した4人の選手が
未成年飲酒をしていたことが発覚し、スケボー業界に衝撃が走っています。
いったい誰が処分を食らったのでしょうか。そして、なぜ処分に差が生じたのか。調査していきます。
この記事を読むとこれがわかる
・スケボー日本代表で未成年飲酒をしたのはだれか
・なぜ処分に差が生じたのか
スケボー 五輪予選で未成年飲酒が発覚
今回飲酒が発覚したのは、日本代表選手のうち20歳未満の4名(男女2名ずつ)です。
国際統括団体ワールドスケートジャパン(WSJ)によると、氏名は公表されていませんが、
20日にブタペストで開幕する予選シリーズ最終戦にも出場するとのことです。
4年に一度の祭典であるオリンピックの予選会で起こったまさかの出来事。
いったい誰が未成年飲酒をしたのでしょうか。
スケボー 未成年飲酒をした選手は誰なのか
前述した通り、氏名は公表していないため誰が未成年飲酒をしたのかはわかっていません。
しかし、日本代表の選手の中で、2024年5月時点で20歳未満に当たるのは下記のメンバーとなります。
- 小野寺吟雲(おのでら ぎんう)2010年2月15日生まれ・・・14歳
- 佐々木音憧(ささき とあ)2007年2月28日生まれ・・・17歳
※ストリートとは、街中を模したコースでスケボーをする協議で
階段や手すり、スロープなど、ストリート=街で実施される競技です。
- 西矢椛(にしや もみじ)2007年8月30日生まれ・・・16歳
- 織田夢海(おだ ゆめか)2006年10月30日生まれ・・・17歳
- 赤間凛音(あかま りず)2009年1月8日生まれ・・・15歳
- 中山楓奈(なかやま ふうな)2005年6月17日生まれ・・・18歳
- 吉沢恋(よしざわ ここ)2009年9月22日生まれ・・・15歳
- 伊藤美優(いとう みゆう)2007年5月15日生まれ・・・16歳
- 永原悠路(ながはら ゆうろ)2005年6月10日生まれ・・・当時18歳
※パークとは、ボウルやパイプなど多様な地形をもつ専用施設で実施される競技を指します。
- 長谷川瑞穂(はせがわ みずほ)2010年生まれ・・・13歳
- 菅原芽依(すがわら めい)2007年6月5日生まれ・・・17歳
- 開心那(ひらき ここな)2008年8月26日生まれ・・・15歳
- 草木ひなの(くさき ひなの)2008年4月4日生まれ・・・16歳
今回の騒動で追放や出場停止となってしまった選手はいないため、この中の4名が今回未成年飲酒をしたことになります。
今後も公表されることはありませんが、どうしても気になってしまいますよね・・・
スケボー未成年飲酒 なぜ処分内容に差が生じたのか
今回の処分で最も不可解なのが、全員が同じ処分を食らわなかったという点です。
西川監督は戒告処分(=厳重注意)、当該4名のうち2名は厳重注意、1名は注意、1名は処分なしとなっています。
WSJは代表選手の規律違反に当たるとして4人のうち2人を厳重注意、1人を注意処分とした。
引用元:時事ドットコム
日本代表の西川隆監督は管理責任を問われて戒告処分を受けた。
今回の声明には当時の状況などは言及されていませんが、主体的に飲酒をしていた2名と、流れに乗じた1名
年齢が若すぎるか強制的に飲まされた1名が今回の騒動のきっかけになったのではないかと推測されます。
いずれにせよ、未成年の飲酒は認められていません。十分に注意が必要です。
【特定】スケボーで未成年飲酒をした選手は誰?なぜ処分内容に差が生じたのか調査! まとめ
いかがでしたでしょうか。
SNS上では、スケボーがせっかく世に認知され始めた矢先の出来事だったこともあり落胆の声が上がっています。
オリンピックの出場資格の有無については言及されていませんが、
しっかり反省と自覚をして、今後の競技に専念していただきたいですね!
最後までご覧いただきありがとうございました!!
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